ご挨拶
初めまして、アクアリウム清澄 代表 田村宣章です。
私が社名をアクアリウム清澄(せいちょう)とした理由は、
こんこんと噴き出している湧き水のように、
澄みきった水の芸術的な水景の中を
熱帯魚たちが自由に泳ぎ回る情景をイメージしたものです。
私たちは、毎日の日常生活の中で
大なり小なりのストレスを溜め込んでいきます。
アクアリウムは生きており、
熱帯魚たちは常に泳ぎ回り一瞬として同じ水景はありません。
一枚の絵画を1時間も見続ける人はまずいないでしょう。
しかし、アクアリウムではそれが起こります。
1時間でも見続けていられるのです。
それは、心と魂を持った生きている水景だからです。
小さな命
メダカは、仲間の顔の違いを認識しているという研究結果が最近、海外で報告されています。私は、淡水魚ラージパールグラミィー3匹を1本の水槽で育てていますが、昨年の冬、仕事から帰宅したとき 突然、1匹が水面でバシャバシャ と大きな水音を立てたのです。水槽を覗いて見ると2匹が泳いでいるのを確認しましたが、もう1匹は水草と流木の陰にいるのだろうと思い、その場を離れました。するとすぐに魚がまたバシャバシャと大きな水音を立てたのです。
生きている
それは今までにはない事でしたので いったいどうしたのかと思い、水槽の蓋を外して中を覗き込んでよく見てみると1匹が水の底でヒーターと水槽の側面ガラスの間に挟まれて動けなくなっていたのです。すぐに助け出してみると横っ腹がヒーターの熱で焼けていましたが命は助かりました。信じがたいことですが、大きな水音を立てた ラージパールグラミィーは仲間が死にかかっているのを助けてくれと私に知らせたようです。たとえ小さな魚であっても、色々なことを感じ、そして考え、生き物たちは生きているのだなと思い知らされた瞬間でした。
心と魂を癒す
癒し効果
不思議なことに アクアリウムにはただ見続けているだけでその人の心と魂を癒やす力があり、その人自身をも元気にしてくれる力を持っています。これが水景デザイナー東城久幸が20年以上前から提唱している アクアリウムセラピーと呼ばれている癒し効果です。水族館で他のお客さんに押されながら次々と移動して観賞するのではなく、ゆったりと椅子に座ってリラックスして観賞することが大切です。
心の癒し
色々な悩み事やストレスを抱えながら生きている現代人にとって、アクアリウムが心の癒しとなることは間違いありません。
私は、アクアリウムが持っているその癒しの力を、多くの人たちに伝えていきたいと考えます。
2020年4月
アクアリウム清澄 代表
水景デザイナー・画家 田村 宣章
【所属団体】
株式会社アクアリウムTOJO 加盟店、日本サンゴ礁学会 正会員、独立美術協会 会友(国立新美術館開催)
会社概要
アクアリウム清澄
【社名】:アクアリウム清澄
【代表者氏名】:田村 宣章
【所在地】:〒068-0003 北海道岩見沢市3条東18丁目67番地
【設立】:2020年4月1日
【TEL】:090-2818-5299 / 0126-25-2896
【FAX】:0126-25-2896
【HP】:http://tojo-seichou.com
【取引銀行】:北海道銀行
事業内容・企業理念
【事業内容】:アクアリウム水槽による空間ディスプレイの企画、アクアリウム水槽の設置・レンタル・メンテナンス
【企業理念】:命ある限りある貴重な水性生物の保護を念頭にしたアクアリウムを提供、身近に自然の水性生物たちに接してもらい、アクアリウムセラピーというその癒し効果を人々に伝え広める。